このサイト及び【妖精の杜】は以下の鑑定ポリシーに基づき
鑑定を致しております。
立運推命研究所主催【妖精の杜】 鑑定ポリシー
「命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)」
当研究所では占術を上記、三つの方法で分けて考えております。
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『命』とは、生年月日時をもとにその人の宿命を看る方法で、代表的なものに「四柱推命」「占星術」等々あります。
『卜』とは、やるべきことはすべてやり、後はどちらにするかを決定しなければいけない時に有効な占術で、「易」「タロット」等々あります。
『相』とは、今まで生きてきたことや、現在の状態、未来の予測において有効な占術で、一般的には「手相」「人相」「墓相」「家相」「印相」等々あります。 |
人はこの世に生を受けた瞬間より、五行の気(木・火・土・金・水)により宿命を決定されます。そして様々な環境下で、さらに様々な選択をして生きていきます。その結果、人は幸せになったり、不幸になったりします。
それでは『同じ生年月日時に生まれた人は皆同じ宿命なのか』というご質問をよく受けますが、まさにその通りで、同じ生年月日時に生まれた人は全く同じ宿命を持っています。
このことを解りやすく説明すると、ある年月日時に生まれたAさんとBさんは果物にたとえるとイチゴです。この場合、違う年月日時に生まれたCさんはミカンです。AさんとBさんは同じイチゴとしての宿命をもって生まれてきたのですが、成長するに当たり、ちょっとずつその姿を変えていきます。Aさんはイチゴジュースに、Bさんはイチゴジャムに変化しました。この変化は運命によってなされました。つまり、同じ宿命をもって生まれてきても、人はその宿命通りに生きることはほとんどなく、あらゆる環境により、その姿を変えてしまうのです。しかし、本質はイチゴということで変わりなく、Cさんのようにミカンに変わることは決してありません。
当研究所では、その人が現在どのような勢力範囲にいるのかを看ますが、本来その人がもって生まれた宿命もまた看ていきます。これは、これからの人生を生きていく上でとても大切なことです。自分の能力にあったことを行うのと、自分に備わっていないことを行うのでは、同じレベルを保つために費やす労力は天と地ほどの差があるからです。
占いとは本来、『その人がよりよい生活をするためにはどうしたらよいか』を提案するものであり、決してその人の過去・現在・未来を言い当てることではありません。そういったことは霊能の分野で、占いの本筋ではありません。したがいまして当研究所では純粋に、哲学・統計学としての占術を方術として、幸せになるお手伝いをするものであり、決して霊感商法的なことは行いません。
受験に関するご質問も数多く見受けられますが、その人に合った学校を提案することは出来ますが、その学校に受かるかどうかは、占いでは決定することは出来ません。厳密にいえば、受験者の宿命と運命、その学校の設立年月日時及び方位、受験日、会場の間取り、最終合否決定者との相性を看ればかなりの確立で合否判定は可能ですが、現実問題としてこれらのことを調べることは難しいことと思います。
また、ギャンブルに関することや、投機的な相談にもご提案はいたしますが、それは決して絶対的なものではありません。
対人関係に関することなどは、あらゆる角度から鑑定させていただいております。人と人との縁は大変複雑で、「命・卜・相」のどれか一つの占術を用い、「これだ」と決めつけることは出来ません。
土地・家屋に関する鑑定は大変微妙な問題を含んでおりますので、完全予約制の特別鑑定にさせていただいております。
最近マスコミにも取り上げられて話題になっている風水の、西に黄色等々のことは、あくまでも一般的な事柄であり、それらがお客様に当てはまるとは一概にいえません。当研究所では、人が生きていく上で一番大切なことは『使い勝手』だと考えます。まず環境を作り、その上で吉凶を判断し、妥協点を見いだしながら、お客様からお借りする図面と、生活に関する考え方をもとに、綿密に計算をし、最大限良い方法を考えさせていただきます。
姓名判断については意見が分かれるところですが、当研究所ではお客様が望まれるのであれば、改名のお手伝いをいたします。
陰陽道の考え方に、『名は人・物を縛る』というものがあります。たとえば、ある『物』に石という名を付けた瞬間から、その『物』は石の特性(宿命)を背負うことになり、決して紙になることは出来ないということで、人の名前も同じで、たとえば「愛子」と名付けた瞬間から、愛子の持つ宿命を背負うことになります。
しかし、姓名判断に関しましては、占術法が多種多様あり、どれが正しくて、どれが間違っていると一概にいえません。そこで当研究所では、姓名判断に関しましては各鑑定師が学んできたことを尊重し、方法論を決定いたしません。人によって言っていることが違うということは大変迷惑な話ではあると思いますが、どうか、ご自分で一番信頼できる鑑定師を見つけてください。 |