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吉方位旅行
気学の考えたかに吉方位というのがあります。皆さんおなじみの一白水星、二黒土星・・・というものです。旅行をお考えの方に、ちょっとだけアドバイス。「せめて凶方位は避けて 、帰ってきた後も楽しいことが続きますように」
吉方位とは、自分のいるところを起点に、東西南北+東北、西北、東南、西南の8方位に対し、その年、その月、その日、(その時間)事に、自分にとって良い運気を放出している方位をいいます。この方位に出かけていくと、プラスのエネルギーを補充することができるのはもちろん、日々の生活で付着してしまった陰の気を打ち消すことができるといわれています。
吉方位があるということは、反対に凶方位も存在するわけで、凶方位に出かけていけば、マイナスエネルギーを吸ってきてしまうので良くないということになります。
ですが、たとえば出張でどうしても凶方位へ行かなければならない場合など、方位が悪いから出張しませんなどといっていたら、出世は望めません。あまり真剣に考えた結果身動きが取れなくなり、余計悪くなることだってあります。ですから細かいことは気にしないで、やるべき事はやる。その上で、それを補う行動を取ることで、なかったことにする。位に考えてください。
しかし、引越をするとか、転職や学生さんが志望校を決めたりするときには十分気にしていただきたいというのが、占いに携わっているものの本音です。一般的に凶方位を使用したときの凶作用は、年の凶方位で60年間、月の凶方位で60ヶ月、日の凶方位で60日間、時間の凶方位で60時間といわれています。特に移転等で年の凶方位を犯した場合、なかったことにするために、3回以上の吉方位への引越をする必要が出てきたりします。
ほぼ人生の3分の2を悪い状態にしてしまう年の凶方位は特にお気をつけください。
以下に各年度の万人共通の吉凶方位を明記しました。この共通吉凶に加えて各人が持つ星ごとの吉凶方位が加わり、その人の吉凶方位が決まります。
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